現在使用できるリフォーム補助金に関して
今回はリフォームで活用できる補助金についてお話ししたいと思います!
なぜこのタイミングかというと、昨年末、断熱改修工事関連(住宅省エネ2025キャンペーン)に出ていた補助金が終了しましたが、新たに今年の春から2026年版がスタートするということで、補助金に関する問い合わせが最近増えているということと、そのお問い合わせいただく内容にかなりの誤解があると感じていたからです。
まず伝えたいことを先に書いちゃいます。
現在、大阪市には屋根や外壁改修工事のみを行う場合に使える補助金などない!!ということ
これは大阪市のホームページの補助金に関するページにも赤字で記載があります。
恐らくそういう問い合わせが急増しているからだと思われますが…
最近チラシやウェブ上で補助金を使って外壁塗装や屋根工事が出来るような見出しで問い合わせを増やそうとする業者が増えているらしく、私のものにもそのような相談が急増しています。
YouTubeチャンネルでも補助金に関する動画を上げています。
よければご参考ください。
ちなみに下記が現在活用できる補助金の一例です。(2025年12月末現在)
①住宅省エネ2025キャンペーン(受付は終了しました)
これは家庭の省エネを推進するための補助金で、今年度で終了と噂のある補助金です。
※今年も継続となりました!!
主に窓の断熱改修工事、高効率給湯器の導入などが主です。
窓の改修工事にひっつけるとキッチンやシステムバス改修工事にも一部補助金が出る仕組みになっています。
②長期優良住宅化リフォーム推進事業
これは既存住宅の長寿命化や省エネ化等の性能向上リフォーム工事に対して補助金が交付されます。
ただ、こちらは要件が厳しく、柱や床の腐朽や蟻害の対策工事や耐震工事や窓床天井の断熱工事や給湯器の効率化が必須となります。
また事前にインスペクションも必要で、維持保全計画書の作成が必要だったりと、かなりの時間とコストが必要となる工事となります。
③子育て支援型共同住宅推進事業
こちらはマンションやアパートなどの共同住宅を対象とした、事故防止や防犯対策のための改修工事への支援です。
上記のものは国の補助金制度で、この他各自治体での補助金制度もあります。
④大阪市住宅省エネ改修促進事業
これは上記の住宅省エネ2025キャンペーンの大阪市版です。
国の補助金とは併用できませんのでご注意ください。
⑤民間戸建住宅等の耐震診断・改修等補助制度
これは有名なやつで、いわゆる耐震補強工事の補助金です。1戸当たり最大100万円の補助があります。
ただし、工事事業者は限定されます。
また、構造評点を0.7以上とする工事が必要となります。(詳しくは役所または工事業者へお尋ねください)
⑥大阪市ブロック塀等撤去促進事業
道路に面した一定の高さ以上のブロック塀等の撤去及び軽量フェンス等の新設工事に要する費用の一部補助。
⑦空家利活用改修補助制度
空家の利活用に向けた良質なストックの形成を促進するため、改修前のインスペクションや、性能向上のための改修工事に対しての補助。
⑧高齢者住宅改修費給付事業
介護保険制度の居宅介護住宅改修費の支給を受けて改修を行うとき、関連する工事であるが支給対象とならない部分についての費用給付。
などなど各自治体によって様々な制度がありますが、最新の正しい情報は各自治体の窓口にて問い合わせしてご確認お願い致します。
ちなみに大阪市以外だと、泉佐野市や兵庫県の一部自治体では屋根や外壁の工事に補助金が出るケースもあるようです。
その他自治体でも補助金が出るケースもありますが、施工業者を同市内で限定していたり、多くの場合は空き家の改修や工事後転入を条件にしていたり、3世帯同居または近居を条件にしていたりと細かい条件が付くケースがほとんどです。
正直私自身も全てを把握しきれていないため、やはりお住いの自治体の窓口にご確認いただき情報を得ていただく方が間違いないと思います。
※ネット上でも一括で補助金を検索できるサイトなどもありますが、各自治体の補助金は受付数が限定的なケースも多いため既に終了しているケースも多いのでやはり自治体の窓口に確認するのが無難です。


