猛暑を乗り切る断熱リフォーム、少額でできる「内窓」がおすすめです

今年の夏も、うだるような暑さが続いていますね。

「エアコンをつけているのに部屋がなかなか涼しくならない」「電気代がどんどん上がって困っている」というお声を、最近よくいただきます。

実はこの暑さ対策、大掛かりなリフォームをしなくても、窓まわりを見直すだけでかなり改善できることをご存知でしょうか。

今回は、比較的少額で始められて、しかも補助金も使える「内窓リフォーム」についてご紹介します。

■ 夏の暑さの多くは「窓」から入ってくる

住宅の中で、熱の出入りが一番多いのは実は窓です。

夏場は外の熱気の多くが窓ガラスを通して室内に入り込み、冬場は逆に室内の暖かい空気が窓から逃げていきます。

つまり、窓の断熱性能を上げることが、夏も冬も快適に過ごすための一番の近道と言えます。

壁や屋根の断熱改修は費用も工期もかかりますが、窓のリフォームであれば比較的手軽に取り組むことができます。

■ 内窓リフォームとは

内窓リフォームとは、今ある窓の内側に、もう一枚窓を取り付ける工事のことです。

既存の窓を壊したり取り外したりする必要がないため、工事は1箇所あたり数時間程度で完了することがほとんどです。

内窓を設置すると、既存の窓との間に空気の層ができ、これが断熱材のような役割を果たしてくれます。

■ 内窓リフォームのメリット

・夏は外の熱気を遮り、冬は室内の暖かさを逃がしにくくする

・エアコンの効きが良くなり、電気代の節約につながる

・二重構造になることで、外の音が聞こえにくくなる(防音効果)

・室内外の温度差による結露を抑えられる

・工事が短時間で済み、壁や床を傷めにくい

・外壁や屋根のリフォームに比べて費用を抑えやすい

大掛かりな工事をする前の第一歩としても、内窓リフォームは非常に始めやすい選択肢です。

■ 使える補助金「先進的窓リノベ2026事業」

窓の断熱リフォームには、国の補助金制度「先進的窓リノベ2026事業」を活用できます。

経済産業省・国土交通省・環境省の3省が連携して実施している事業で、断熱性の高い窓への改修を支援するものです。

・戸建て住宅で最大100万円/戸の補助が受けられる

・内窓の設置は1箇所あたり最大14.0万円が目安

・対象となるのは断熱性能の高いグレード(S・SSグレード)の内窓

・申請手続きは、登録された施工事業者が代行してくれる

「思ったより費用を抑えられそう」と感じた方も多いのではないでしょうか。

ただし、対象となる窓のグレードや補助額、申請期間などは年度によって変更されることがありますので、実際に工事を検討される際は、最新の公式情報や施工業者へのご確認をおすすめします。

■ まとめ

・夏の暑さ、冬の寒さ対策には窓の断熱がとても効果的

・内窓リフォームなら工事も短時間、費用も抑えやすい

・国の補助金を使えば、さらにお得に断熱リフォームができる

暑い夏を少しでも快適に過ごせるよう、私たちもしっかりサポートさせていただきます。